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模擬試験を3回受けたら失点の半分以上が作文。本番前の1週間の計画をAIに聞いた|伊検3級 学習日誌

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学習日誌の9回目です。前回から3週間、日誌が空いてしまいました。9月9日から22日までカナダへ旅行に出ていて、勉強が少し滞ってしまったからです。今回はその話から始めて、帰国後に模擬試験を3回受けたこと、その結果をもとに本番までの最後の1週間の計画をAIに聞いたことを書きます。本番は今度の日曜、10月11日です。

旅行中の3週間:アプリは開いていたが、書く・聞くが止まった

前回の日誌の最後に「スマホ1台あれば学習が続けられる、ということを自分で証明するつもりで頑張ります」と書きました。まず、空いた3週間の数字です。

週 学習時間 学習日数 主にやったこと
9/7〜9/13(9日に出発) 約418分 7日 文脈穴埋め35本、文法140問
9/14〜9/20(旅行中) 約175分 7日 文法187問、文脈穴埋め11本
9/21〜9/27(22日に帰国) 約275分 6日 文脈穴埋め9本、読解3本、作文3本

記録を見ると、旅行中もほぼ毎日アプリは開いていました。ただ、真ん中の週は1日あたり25分ほど。量ははっきり減っています。

もっと大きいのは中身の偏りです。スマホだけで進めやすい文法と文脈穴埋めばかりになり、旅行に出てから帰国後の9月25日まで、作文は1本も書いていません。リスニングもこの3週間で6問だけでした。ノートに手で書く、音声に集中して聞く、という勉強は旅先ではやはり難しかったです。

先週の数字(9/28〜10/4)

項目 実績
学習時間 約660分(学習日数 7日)
模擬試験 3回(第1回〜第3回)
作文 8本(模擬試験の3本+練習5本)
リスニングの練習 21問(正答率 95%)
読解 2本・14問(正答率 93%)
文脈穴埋め 3本・12空所(正答率 83%)
覚えた単語(累計) 読解用 1,143語 / 作文用 535語

学習時間はこの日誌を始めてからいちばん長い週になりました(これまでの最長は8月最終週の約538分)。模擬試験3回だけで約250分あります。

※学習時間は、読解1本に132分と記録されていた分を、もう1本と同じ18分として数え直した値です。

1. 模擬試験を3回受けた

8月の終わりに本番形式の模擬試験を1回分作ってもらったものの、「100分のまとまった時間を取るのはハードルが高い」と書いたまま、1か月手をつけられずにいました。本番まで2週間を切った先週、ようやく受けました。第2回・第3回も作ってもらい、1週間で3回です。

模擬試験は本番と同じ構成で、リスニング26問(約33分)のあと、筆記と作文を67分で解きます。採点はリスニング26点+筆記の選択問題36点+作文20点の82点満点。作文はAIが公式の配点(20点満点)に沿って採点します。

第1回(9/30) 第2回(10/1) 第3回(10/4)
リスニング(26点) 22 20 25
筆記の選択問題(36点) 30 31 34
作文(20点) 10 12 9
合計(82点) 62(76%) 63(77%) 68(83%)
判定 A A A

判定はA〜Dの4段階で、アプリに先週足してもらった機能です。3級はリスニングと筆記(作文込み)の両方で基準点を超えないと合格できないので、分野ごとに判定を出し、弱いほうを総合判定にしています。Aは「公式が公表している過去4回の基準点の、いちばん高い回も上回る得点」という意味です。

3回ともAでした。ただし、これは自作の模擬試験で、作文の採点もAIです。実際の受験者の得点分布と照らし合わせたものではないので、「合格可能性◯%」のような数字は出していません。あくまで目安です。

それより役に立ったのは、どこで点を落としているかが数字で見えたことでした。3回で落としたのは合計53点。内訳はリスニング11点、筆記の選択問題13点、そして作文が29点です。失点の半分以上が作文でした。選択問題は第3回で34/36、リスニングも25/26まで来ているのに、作文は3回とも20点中10点前後のままです。

旅行中に作文を1本も書かなかったことを、そのまま突きつけられた気がします。

2. 最後の1週間、何を勉強したらいいかをAIに聞いた

模擬試験の結果が出そろったところで、アプリを一緒に作っているAI(Claude)に、3回分の結果とアプリに貯まっている学習記録を見てもらい、「本番までの1週間、何を勉強したらいいか」を聞きました。返ってきた答えがこれです。

AIが出した本番前1週間の学習計画の画面。3回の模試で落とした点の内訳(リスニング11点、筆記の選択問題13点、作文29点)、前回の計画から変わる点、10月5日から11日までの日ごとの計画が並んでいる

要点は次のとおりです。

  • 作文が最優先。残っている伸びしろは作文に集中している
  • si構文を追加。第2回(si vendono)と第3回(si è rilassati)で続けて落としている
  • 前置詞・冠詞は継続。第3回でも前置詞を1問落とした(partire per Roma)
  • 語彙・慣用句は優先度を下げる。第3回は5問とも正解だったので、間違えた13問のやり直しだけで足りる
  • リスニングは維持だけ。まだ解いていない11問を1日2問ずつ

毎日の固定メニューは作文1本(手書き・30分以内)とリスニング2問。作文は採点のあと、直された全文を1回書き写します。そこに日ごとのメニューを足します。

日 固定メニューに足すもの
10/5(月) 前置詞・冠詞・所有/指示の、間違えた問題だけをやり直す(15問)
10/6(火) si構文と受動態(非人称のトピック20問を通しで)+動詞+前置詞のやり直し5問
10/7(水) 語彙・慣用のやり直し13問+読解の未回答2本
10/8(木) 条件法・大過去・未来のやり直し(12問)+読解2本
10/9(金) 模擬試験3回分の誤答を解説で総ざらい(約20問)+読解の残り
10/10(土) 軽めに。作文は時間を計って1本だけ。早く寝る
10/11(日) 本番。朝はリスニング2〜3問で耳を慣らすだけ

ありがたいのは、一般論ではなく自分の記録から出てきた計画だということです。「si構文を2回続けて落としている」「語彙・慣用句は第3回で全問正解だったから後回しでいい」といった判断は、3回分の誤答を1問ずつ見比べないと出てきません。「やり直し13問」「未回答の11問」のように、やる量まで具体的な数で出てくるので、今日は何をするかで迷わずに済みます。

今週の目標

上の計画をそのまま実行します。毎日、作文1本とリスニング2問。そして10月11日の日曜日が本番です。

次回の日誌は、受験の報告になります。

3級対策アプリは誰でも無料で使えます。本番と同じ構成で通して解ける模擬試験は第1回〜第3回を公開中です(作文の採点と判定はログインすると使えます)。添削つきの作文もどうぞ。

同じように独学で伊検3級を目指す方の参考になればうれしいです。

この日誌の数字はイタリア語検定3級 対策アプリ・4級 対策アプリの学習記録の実データです。