イタリア語検定3級 対策

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本番直前の1週間。アプリの問題をやりきり、5級の単語を全部書けるようにして、模擬試験は2周目へ|伊検3級 学習日誌

学習記録 / 伊検3級 / 単語 / 作文 / 模擬試験

学習日誌の10回目です。今回は本番前の最後の1週間、10月5日(月)から11日(日)までの記録です。11日が本番でした。受験の報告は、この日誌とは別に受験記として書きます。ここでは試験の前日までに何をしたかだけをまとめます。

今週の数字(10/5〜10/11)

項目 実績
学習時間 約1,049分(学習日数 7日)
単語テスト 1,727回(正答率 86%)
作文 13本(練習11本+模擬試験の2本)
模擬試験 2回(第1回と第2回の2周目)
読解 9本・63問(正答率 94%)
リスニングの練習 11問(正答率 90%)
文法 20問(正答率 95%)

学習時間は、この日誌を始めてからいちばん長い週になりました。前の最長は先週の約660分です。模擬試験2回で約170分、単語テストだけで1,727回。本番前の追い込みがそのまま数字に出ています。

1. まず、アプリの問題を全部解き切った

この1週間は、基本的には自分で作ったアプリの問題を全部解くことに集中しました。もし解かないまま落ちたら、「アプリをやりきれなかったから落ちたんだな」という後悔になると思ったからです。

先週の日誌でAIに立ててもらった計画どおり、月曜から木曜までは毎日、作文を1本か2本(手書きで30分以内)、それに読解とリスニングの未回答分を足していきました。読解は9本、作文は木曜までに10本です。

未回答の問題は試験2日前の金曜に解き終わりました。そこで、残りの2日で何をやるかを考えることになりました。

2. 残り2日は単語と成句にした理由

結局、単語と成句をやりました。理由は、どのパートで何問落としているかを考えたときに、作文のロスが意外と大きいと気づいたからです。

これまでの作戦は「文法と読解で8割方取っておいて、作文は6割取れればいい」でした。ところが、最後の1週間に失点数で考え直すと、そうも言っていられないことが分かりました。

配点は、リスニングが26点、筆記の選択問題が36点、作文が20点で、合計82点です。合格ラインは総合で7割前後と言われているので(公式が公表している過去4回の基準点は60〜70%)、58点はどうしても取らないといけない。つまり、落としていいのは24点です。

ところが作文は、アプリの練習問題でも模擬試験でも、20点中11点か12点しか取れていません。それだけで8〜9点を失います。逆に言えば、いちばん伸びしろがあるのも作文です。

作文で点を落とすパターンは3つあると思っています。

  1. 文法的な単純ミス。正解は知っているのに注意力が働かなくて間違えるもの。母音の前で冠詞がエリジオンする、など
  2. 成句。知らなければ解けないもの。たとえば essere al verde は「一文無しだ」という意味ですが、知らなければ正解のしようがありません
  3. 文法的には正しく、単語も間違いではないが、イタリア語として自然ではないもの

1は、文法はもう散々やったのでルールは分かっています。当日の集中力で減らすしかありません。3は、短時間ではどうしようもない。すると、直前にできるのは整序と単語ではないか、と考えました。

具体的にやったのは次の2つです。

  • 5級に属する単語を全部書けるようにする(作文用)
  • 4級に属する単語を全部読めるようにする(読解用)

金曜1日で単語テストを1,727回やりました。アプリの記録では、5級の単語447語のうち445語を書いて正解、4級の単語535語は全部に答えて524語が正解です。これは完璧にできたのではないかと思います。

3. 模擬試験の2周目

試験本番の前日にあたる土曜は、先週受けた模擬試験の第1回と第2回を、もう一度通しで受けました。2周目です。

第1回 1周目(9/30) 第1回 2周目(10/10) 第2回 1周目(10/1) 第2回 2周目(10/10)
リスニング(26点) 22 26 20 23
筆記の選択問題(36点) 30 31 31 35
作文(20点) 10 13 12 13
合計(82点) 62 70 63 71

点数がそれなりに上がっていて安心しました。ただし10日前に解いた問題なので、特にリスニングは記憶の助けがある前提で見るのが正直なところです。

第1回については、1周目と2周目を設問ごとに突き合わせる分析もAIにやってもらいました。

第1回の1周目と2周目を設問ごとに突き合わせた分析の画面。リスニングは22点から26点、筆記の選択問題は30点から31点、作文は10点から13点。内訳は両方正解48問、直った9問、新たに間違えた4問、両方不正解1問

62問のうち、両方正解が48問、直ったのが9問、新たに間違えたのが4問、両方不正解が1問。リスニングの満点は前回落とした4問をすべて拾った結果ですが、筆記の選択問題は9問直った一方で4問を新たに落としていて、差し引き1点しか伸びていません。しかも中身は、記憶で解ける問題ではなく、知っている規則の取りこぼしでした。上に書いた「1. 文法的な単純ミス」そのものです。本番は、ここを集中力で減らせるかどうかだと思って臨みました。

本番前日と当日の朝

前日の土曜は模擬試験2回で終わり。日曜の朝は、計画どおり軽く20問だけ文法を解いて(19問正解)、会場に向かいました。

次回は受験記です。3級と4級を同じ日に受けてきました。

3級対策アプリは誰でも無料で使えます。級ごとに分かれた単語帳は「覚えた・4択・書く」の3つの形式から選べて、模擬試験は本番と同じ構成で第1回〜第3回を公開中です(作文の採点と判定はログインすると使えます)。

同じように独学で伊検3級を目指す方の参考になればうれしいです。

この日誌の数字はイタリア語検定3級 対策アプリ・4級 対策アプリの学習記録の実データです。