
イタリア語検定3級・4級を併願受験する学習日誌、はじめます
2026年10月のイタリア語検定を、3級と4級の併願で受験します。その合格までの学習日誌を、週1回のペースで公開していくことにしました。
「上の級と下の級を同時に受ける」というのは欲張りに見えるかもしれません。念のため、それぞれの級がどのくらいのレベルなのかを整理しておきます。実用イタリア語検定の公式サイトでは、各級の目安がこう説明されています。
- 4級: 「平易なイタリア語を聴き・話し・読み・書くことができる」レベル。自己紹介・簡単な道案内・買い物・バールでの簡単な注文などができる程度、とされています。
- 3級: 「日常生活に必要な基本的なイタリア語を理解し、表現することができる」レベル。「大学専門課程2年修了程度」とされ、紹介・伝言・簡単な電話や手紙などの基本的な表現ができる程度が求められます。
つまり4級で身につく基礎の上に3級がある、という関係です。3級の勉強で足りない基礎を4級でしっかり固める、という意味でも、両方を並行して受けるのは私にとってむしろ自然な組み合わせでした。この日誌には、3級の学習記録も4級の学習記録も、両方まぜて書いていきます。
なお、イタリア語検定を受けるのは今回が初めてです。
受験のきっかけ
2024年の秋に初めてイタリアを旅行して、すっかり気に入りました。2026年の春にもう一度訪れて、改めてその魅力を感じ、これから何度も行くことになるだろうと確信しました。せっかくなら現地の人と直接話せるようになりたい——そう思って、イタリア語の学習を始めました。
また、せっかく勉強するなら、アウトプットとして形に残したい。そう考えて、今回初めてイタリア語検定を受けることにしました。試験という締め切りがあると、学習にも張り合いが出ます。
この日誌について
私はいま、自作の対策アプリを中心に毎日学習しています。級ごとに分かれていて、それぞれ本番形式のリスニング・文法・読解・単語帳(3級はさらに作文)が入っていて、学習時間や正答率がすべて記録される仕組みです。
- イタリア語検定3級 対策アプリ
- イタリア語検定4級 対策アプリ
- イタリア語検定5級 対策アプリ(私は受験しませんが、これから始める方向けに公開しています)
いずれも無料・ログイン不要で、開いたその場で問題を解けます。学習記録はお使いの端末に残ります。Googleアカウントでログインすると、記録がアカウントに保存され、どの端末からでも続きを見られるようになります(作文のAI採点など一部の機能はログインが必要です)。
なお、これらのアプリは現在ベータ版です。将来的に有料化する可能性はありますが、現在は全機能を無料でご利用いただけます。
この日誌に載せる数字(学習時間、解いた問題数、正答率、覚えた単語数)は、これらのアプリの学習記録をそのまま書き出したものです。あとから振り返ったときに「本当にこの通りに学習して合格したのか」が数字で分かる、そういう記録にしたいと思っています。
私のスタート地点
- スペイン語は10年程度の学習経験と、南米での5年程度の勤務経験があるので、イタリア語の単語はある程度推測が効きます(といっても同じ単語で別の意味。。。という場合もあるので要注意)
- 一方でリスニングと、近過去・半過去の使い分けのような「イタリア語らしい文法」はこれから
- 学習時間は1日30〜60分が目安です
勉強のしかた(3本柱)
- 参考書: 『イタリア語検定3級突破』と『4級・5級突破』。試験範囲の全体像をつかみ、文法を体系的に確認するのに使っています
- NHKラジオのイタリア語講座: 月曜から水曜まで、1回15分。レベルは易しめですが、基礎を補うのにちょうどよく、ネイティブのナチュラルな会話が聞けるのも貴重です
- 自作アプリ: 本番形式の問題演習と単語帳。この日誌に載せる数字はすべてここから出てきます
4級・5級から受ける方へ
イタリア語検定は、まず4級から挑戦する方がいちばん多いと思います。4級は「イタリア語の基礎ができているか」を見る級で、ここをていねいに固めておくと、その先の3級がぐっと楽になるんじゃないかと思います。私も、スペイン語を話せていなかったら、4級、もしくは5級からはじめたと思います。
この日誌では3級の話も出てきますが、4級の学習記録もそのまま載せます。同じ問題でつまずいたり、同じ単語を覚えられなかったり——というリアルな過程が、4級を受ける方の参考にもなればと思っています。上の4級対策アプリと5級対策アプリは、どちらもいまベータ版として無料・ログイン不要で公開しています。まったくの初学者の方は、まず5級アプリから始めてみてください。
進め方
- 週1回、その週の学習統計と、つまずいたこと・気づいたことを書きます
- 3級・4級それぞれの記録を、隠さずそのまま出します
同じように独学でイタリア語検定を目指す方の参考になればうれしいです。
次回から通常の週次記録です。